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「ハワイは秋葉原ではない」 (えひめ丸査問会議取材事情)。 ホノルルに取材に来た記者が通信手段の確保に苦労したって話。 いや全くその通り。店の在庫は限られてるし、店員の商品知識もあまりあてにできない。 本土から取り寄せになれば待ち時間3週間や6週間は普通。 東京の「便利さ」の基準とはかけはなれている。でもねえ。
ここから東京を振り返ってみれば、秋葉原があるという環境が むしろかなり特殊な場所なんじゃないかなあと思うわけだ。 秋葉原に限らず、日本じゃ「サービス」という概念が大安売りされてて、 買いものに行ったら王様のように扱ってもらえることに慣れてしまっているような気がする。 こっちでは電気製品に限らず、一般消費者にとって業者との交渉は駆け引きだからねえ。 欲しいものを手に入れる方法を考え実現するのは、消費者の主体的な行動にかかっているのだ。 まあ、当該記事は好意的に読めばその「当然のこと」を見落としていたことへの自戎ととれなくはないのだが…
昨夜、寝る前にワインを飲んでいい気分になった我々は、 グラスをそのままにして眠りについたのだった。 最近、朝方に冷え込むことが多いのだが、昨晩はそれほどでも無かったと思う。
今朝、眠い目をこすりながらリビングに来た私は、 テーブルの上の光景にふと違和感を覚えて立ち止まった。 テーブルには、昨晩寝に行ったその時のまま、二つのグラスが載っている。 そのうちの一つの上に、グラスの口径とほぼ同じくらいの直径の、 ガラスのリングのようなものが載っていた。
手を触れてみてようやく理解した。リングが載っているのではない。 グラスが、縁と並行に、5mmくらいの幅でカットしたように割れているのだ (写真 43KB)。 切り口は、ガラス切りで切ったというよりは割れた感じだが、ほぼまっすぐだ。 昨夜は特に傷など見当たらなかった。今朝まで、グラスに手を触れた人間もいなければ 割れるような衝撃や温度変化があったわけでもない。謎だ。
遠距離恋愛関連の話題をネットで散見 (ここ(3/21)とか ここ(3/21))。 考えてみたらうちも結婚するまで2年くらいは遠距離であったのだなあ。 成田空港の、チェックインロビーからセキュリティゲートに入るところで何度も別れを惜しんだことであるよ。 付き合い始めた時からその状態なのでとりたてて特別なこととは思わなかったが、 一種の覚悟みたいなものはあった。 つまり、ふと気が向いて会うなんてことが出来ない以上、 試すとか本心の探り合いをするとかの妙な駆け引きは一切すまいと。 全部オープンにして、駄目だったらそもそも縁が無かったってことだろうくらいに 思ってないと。どんなに相手のことが気になったって、すぐ飛んで行くわけにはいかないのだから。
まあ、お互い30過ぎで、自分の生活もリズムも持っていたからそれでうまく行ったのかもしれない。 一度、20代中頃にも遠距離(国内だけど)をやった時は大変に辛かった、ような気がする。
そうだ。うちの場合はもう一つの条件として、 一緒に暮らすためには結婚するしかない(でないとビザが取れない)というのがあったんだった。 こりゃ覚悟を決めざるを得ないわな。
米国というのは、何でも合理的に明文化しているようなポーズを取りつつ 実はケースバイケースで判断される領域が意外に大きかったりする国であるが (だから弁護士が多いのかも知れん)、移民ビザに関する事項も例外では無い。 外国人が米国内で技術職で就職する場合はH-1Bビザを取ることが多いが、 これは雇用主が移民局に申請するもので、雇用関係が切れれば効力を失う。
私はこれを、米国に滞在する合法的根拠を失う、と理解していたのだが、 Wiredの記事によればどうもそういうことでは無いらしい。
"out of state" ではあるが、"illegal" では無く、 クビになっても米国内に留まって職探しができるという。 ビザを発行するときは何かとうるさいのに、 クビになったビザワーカーがどうなるのかの法的な規定が無いというのだから、 まったくいい加減な国である。しかし移民局内でも情報が混乱しているというから油断はならない。 外国人であるということは、役所の勘違いやミスで生活を破壊される 可能性だってある立場ということなのだ。 移民局のミスで再入国できず家族と別居、なんていう話は (この手の話は噂として尾鰭が付いて広く流通するのが常とはいえ) よく聞く話だし。
妻がこちらに来てからずっと欲しがっていた自転車を週末にようやく購入した。 日常的な移動手段に使うことを考えて、 安定して篭もつけられるいわゆる「ママチャリ」が欲しかったのだが、 どういうわけかこちらのショップにはMTBタイプのものしか売っていなくて、 しかも日本人にしても小柄な妻にはフレームが大きすぎるものばかりなのだ。 今回は子供用のあたりを探してみたら、MTBではあるが丁度良いサイズのものが見付かった。 21段変速は街乗りにはオーバースペックのような気もするが、仕方ない。
早速乗ってみようというので、 私もラナイで埃をかぶっていた自分の自転車を引っ張り出した。 まともに自転車に乗るのは2年ぶりくらいかもしれん。 家から5kmくらいのカフェまで乗って行って、ついでにその側の公園を一周して帰って来た。 自分の足で進む感覚は良いんだが、 排気ガスを浴びながら走ることが気になるようになってしまった。 普段は自分も排気ガスを出している立場なんだから勝手なもんだが。
今は家から会社まで片道10kmくらいかな。 学生時代のことを考えると余裕で自転車通勤可能な範囲ではある。 ただこっちでは夜走る気がしないのだ。日本より暗いし、車はスピード出してるし。
郊外に小さなオフィスを構えて、自転車で5分くらいで通勤して、 なんて生活がいいなあ。
いよいよ日記ではなく週記になりつつある。
プライベートな時間のうち、 自分の自由になる時間はコードを書くのに費している。 あと家族で過ごす時間を除くと、ここを書いている時間はほとんど取れない。 まあ無理して書き続けることもないとは思うのだが、 あまり間があくと次に書くときに構えてしまいそうな気もする。 まあぼちぼちと。
職場でコードを書いて、家でもコードを書くというのは妻には納得がいかないらしい。 プログラマとしては、自分の書いたものはなるべく広く使われて欲しいという本能があって、 言語処理系みたいな汎用的に使えるものはどうしてもオープンソースでやりたいのだ。
社内でFF映画のマスターリールの試写会。いよいよゴールが見えて来た。 先日行われた一般向け試写の批評があちこちに出ているが、 CNNの批評 がわりと的を射ている、と思うのは、わりと好意的に見ててくれるからかな。
2月末に週末だけという強行日程で日本に帰ってたら風邪を持って来てしまったらしく 先週はずっと調子が悪かった。はじめは時差と気温差による疲れかと思ってたんだが、水曜日にとうとう発熱。 会社を一日休む羽目に。こんなことなら一日多く休暇を取ってゆっくり帰ってればよかった。
熱を出したといっても温度としては全然大したことがないのだが、 滅多に体験しないことだけに、こんなにしんどかったものかと驚いた。 確か前回熱を出したのは2年くらい前だったと思うんだが、 その時も異常に気付かずに、「だるいのはちょっと身体を動かせば直るだろう」と たかをくくってホッケーなどしていたら、いきなり世界が回り出したのだった。 自分の身体のコンディションがわからない、というのはちとまずいな。
で、日記の更新もせずに何をやっていたかというと、別にずっと寝込んでいたわけではなくて、 ちまちまとプログラムを書いていたのだった→ Scheme処理系Gauche。以前日記にちらりと書いたものだが、やっと形になってきたので。
餌子さんとこ (3/6)経由で PS2 Linux公開への署名運動。 署名リストの中に懐かしい名前を見つけたり。 NDAの手前、何も断言できないのであるが、 Linux on PS2を公開する上で最大の問題は、 いかにしてゲームタイトルの不正コピーを防ぐかだろうなあ。 メーカーが認めていない改造ではなく、メーカーが公式に出すわけだから、 Linuxモードでブートされた時には既存ゲームタイトルの実行を確実に不可能にするメカニズムが無いと ソフトウェアライセンシーを説得できまい。
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Shiro Kawai